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Channel: やっぱりヨットに乗りに行こう!
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伊東から諸磯へ

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4月19日(日)

伊東の朝です。




朝から合流するKさんを待って、のんびりしてます。


真上りなので、機走で行きます。

南西ブイが見える頃、南西ブイ周りのレース参加艇軍団が見えて来ました。
風は弱かったですが時間があるので、こちらもセールを揚げ、スピンでセーリングしました。

いい季節になりました

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4月25日(土)

午後から浦安マリーナ。昼食はカップの佐野ラーメンと鳥の空揚げ。
PLANETのジブはハンクスなので、ジブダウンしている状態だとピークがフォアステーに沿って上下に暴れます。
それを抑える仕組みをナスカンと細引きで作りました。
あとはベネトウ ファースト300のレナさんとおしゃべりしたり、2個目のバッテリーの据え付け位置を考えたり、キャビン内の清掃をしたりして時間をつぶしました。


4月26日(日)

夢の島へ。最近新木場駅と夢の島マリーナの無料シャトル便が運行運航されるようになったのでとても便利です。
風は予報通り午後からいい風になってきました。
 Fさん撮影

今日は若洲のディンギーのレースや東京湾マリーナのヨットのレースがありましたし、気候に誘われて
夢の島のヨットもたくさん海に出ていて、海上が賑やかでした。

諸磯沖をまったりと・・・

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4月29日(水・昭和の日)


ベネトウ ファースト36.7でスピンをあげようと言う事になり、今日は諸磯へ。

海は穏やか。


昼ごはんは船上で鳥久の唐揚げ弁当。(ビールも少々・・・)

先ずは0.5オンスのスピンを上げてみます。

微風でも滑りがいいです。なかなかいい感じ!?

次は0.75オンスのスピンを上げますが、流石に風よりスピンの方が重いです。


沖にはBASICが。練習でしょうか?


36.7、また乗せてください。今度は伊東レース? 初島ダブルなんか、どうですか!?

マリーナに通勤?

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4月30日(木)

例によって午後から浦安マリーナ。
昼食はコンビニの冷やし中華とオニギリ。

マリーナは昨日の振り替えで休業。

船底の細かなキズの補修や軽い掃除などをしました。



5月1日(金)

再び午後から浦安マリーナに行き、14時ぐらいに下架して海に出ました。
ここ数年、身近な方々の事故が相次いでいる事からシングルハンドで出港するのは躊躇するのですが、5月の風が気持ちいいので沖で潮風を受けることにしました。


沖合の船上で倒れてしまったら一人ではどうすることも出来ません。
年齢を重ねてきて、そのようなリスクが高くなってきたような気がします。
なので、機走でしばらく沖を走って、早々にマリーナに戻りました。

420級稲毛ウイークと東日本FJ級のレース運営

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GW真っただ中の5/2~5/4は千葉県の稲毛ヨットハーバーで開催された、420級の稲毛ウイークとFJ級の東日本選手権の運営のお手伝いに入りました。


5月2日(土)

開会式です。関東と東北の高校生セーラーが集いました。


今年は420級,FJ級ともに日本で世界選手権が開催さることもあって、JSAFが420級のTシャツを販売していました。
左胸にはMUSTOのロゴ、背中には鯛のプリントが目立っています。悩まず購入しました。

レースの方はなかなか風が安定せず、スタートが何度か延期されましたが、午後から2本行えました。


5月3日(日:憲法記念日)

午前中2本、午後2本できました。



5月4日(月:みどりの日)

最終日。
今日は朝から風が強くハーバーは「出艇注意」の黄色い旗を揚げています。


沈(転覆)をする船が多く、運営艇はレスキュー活動大忙しです。
2本やったところで、さらに南西が強まり、全艇帰港の指示が出ました。
ハーバーも「出艇禁止」の赤旗を揚げました。

3日間で6レースが終わり、各地へ艇を戻します。


閉会式では各クラスの上位3艇が表彰されていました。
表彰された選手はおめでとうございます。 表彰されなかった選手は次の機会に期待しています。

磨けば映る?

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5月6日(水)

例によって午後から浦安に行き、何をしようかなと考えていて、ハルの左側のバウ(船首)部分の塗装が少し白っぽくなっているのをなんとかしてみようということで、液体コンパウンドで磨いてみました。
磨く前の写真は撮っていないのですが、磨いた後はこんな感じになりました(↓)。


液体コンパウンドは30年ぐらい前の、マルコのフィニッシュレストラーというやつです。
同じ頃買ったポリマーのツヤ出しというのがあったので、ポリマーコーティング的になるかも、ということで、それも塗布しておきました。


正直言って、そんなことやっていいのか悪いのかよくわかっていません。当座はよくてもあとあとどうなるのか・・・・

また、手作業なのでかなり大変です。
左側のハルのバウからサイドステーぐらいまでやったので、ハル全体の6分の1程度が終わったと言う事になりますが、あと何日、何回、いつ頃までかかるのでしょうか?

取り敢えず船を出さなくてもマリーナに来る用事が出来たと言う事ですね。  頑張ります。。。

千葉県高校ヨット競技大会

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5月9日~10日

千葉県高校総体ヨット競技の運営のお手伝いです。


9日

参加艇は、420級が5艇、FJ級11艇、シーホッパーSR級11艇です。

開会式の後、海に出ましたが、風が弱くてしばし「待ち」です。


でもどうにかこうにかやっと2レースできました。

レース後は運営艇が選手達を曳航してハーバーに戻りました。


ところで、稲毛ヨットハーバーでは来週のレッドブル エアレースの準備が進んでいました。



10日

昨日とうって変わっていいコンディションです。


4レースをこなし、トタールで所定の6レースをこなすことが出来ました。

利休ねずみの雨が降る

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5月16日(土)

エンジン修理で三崎のうらりに係留しているクラブ艇海羚を所属マリーナ夢の島に回航すべく前日入り。
(撮影:N氏)

前夜の強風はおさまりましたが雨が降っています。まさに「雨が降る降る城ケ島、利休ねずみの雨が降る」です。
うちの外側に横抱きしていたケンノスケカップに参加するウインドダンサーさんには早朝からご協力いただきありがとうございました。
(撮影:N氏)

雨で視界がきかないので慎重に剣を回ります。
(撮影:N氏)

羽田辺りで雨が完全に上がり、約7時間で無事に夢の島に着きました。



5月17日(日)

幕張で開催されるエアレースは浦安マリーナで出してくれる水上バスで見に行きました。
ちょっと酔っ払ってしまいました。


ハル磨き完了

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5月23日(土)

またまた例によって午後から浦安マリーナ入りし、5月6日(水)に6分の1だけやったハル磨きの続きを行う事にしました。
最初に水洗いすると下の写真のように先日磨いた部分は水をはじいて周りの景色を映していますが、まだ磨いていない部分は水を弾かず全体にくすんでいるように見えます。
しかし水を弾いて水玉が出来るのは塗装には良くないといわれているので痛し痒しです。


まあ、それを気にしても今更しょうがない。乗りかかった船、ならぬ取り掛かった仕事、いつまでも撥水するわけではないでしょうから水玉が塗装によくないことは忘れおき、残りの部分の磨き作業に手をつけ始めました。
電動のバフではなく完全に手掛けなので、どうしても手の力の入れ加減でムラが出来てしまいますし、それを回避するために、重労働となってしまいます。
しかしながら多少の手抜きのし方も覚えた様で、日の長い季節、なんとかグルッと一周、ハル全体を磨き上げることが出来ました。

今年の大島レースは・・

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5月30日(土)~31日(日)

今年もまた、花の大島レースにアップルⅥさんに乗せてもらいました。

昨年同様乗員は8名。

京急マリーナを出る時は富士山が姿を見せてくれました。


スタート海面は葉山沖。
11時に、アウターからいい感じでスタートしました。(青ハル艇の前がウチら)
(撮影:レース委員会)

葉山から初島回航まではノータックのポート1本。
初島では前にクレッセントさん、後ろにチックタックさん。
回航順位は8番手でクラスBではトップ。
川奈方面にそのまま伸ばして突っ込んで行きましたが、ブロー帯もあったけど、無風帯もあって、チックタックさん、ゲフィオンさん、O&Sさんに先を越されてしまいます。
気を取り直して単独行で”渡り”に入ると本船航路付近で風が上がってきてワンポンを入れました。
元町沖から大島を舐めていき、途中でワンポンを解除。大島東で三原降ろしを貰い、艇速12.1ノット!
その後突然南西から南東に振れた風をうまく掴んで岸でブランケに嵌っていた1艇をかわしました。
大島北側では再び南西が入りジャイブ。35ノットの風とビックウェーブで艇速13.1ノット! 豪快です。
大島を離れ本船航路を横切り南西沖ブイの東側をかすめて、葉山のフィニッシュラインが確認できるところでマテンロウさんをかわして、2:07:43に無事フィニッシュしました。

55ノット吹いた昨年の1:21:41フィニッシュには50分近く及ばず、成績も昨年より一歩後退し4位でした。
がしかし、総合優勝のエスプリさんは昨年より30分ほど早くフィニッシュし、またまたコースレコードです!

京急マリーナに着いてからカップラーメンを食べて仮眠してから片付け開始です。
予報に反して天気が良く塩出し&乾燥作業がはかどり、早々に解散しました。


今年は乗員はもとより、艇体、セールとも無事に終わった大島レースでした。
HMYC、レース参加、アップルⅥ、の皆さん お疲れ様でした。ありがとうございました。

伊東レースは帰りの回航のみ乗船

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6月6日(土)

今日は三浦→伊東レース。自分は所用があり参加できず、夜に伊東入り。
お世話になる"Vol de Nuit"(ヴォル ド ヌイ)-ベネトウ ファースト 36.7- はクラス4位だったとのこと。
船内で飲んで、船内泊。



6月7日(日)

朝食はマリンタウンで。食堂は伊東レース関係者でほぼ満員。
旅館泊組のメンバーが合流し、おみやげを買いに行ってから出港。

天気は良し、風は無し。


伊東マリーナを出ると帰途についたレース参加艇のマストの群れ!(写真ではわかりづらいかも)

そのマストの群れの前の方にいたニヨルドさんはクジラの親子とイルカの群れに遭遇したとか。

ほとんど風が無く、後半南風が入ったところでメインセールだけ上げましたが、初島ダブルの練習にはなりませんでした~。

体重2.2ton

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6月13日(土)

午後からPLANETのセーリングに出ました。メンバーはいつもの3人。


13時過ぎにW野さんと二人でマリーナに着きましたが、早めに着いていたF川さんが艤装をほとんど済ませてくれていました。
13:20に20tonクレーンで下架し、メインとゼノアを揚げて風上方向の東京港入口付近まで行きました。
15時にUターンして浦安マリーナに帰港。
7~10ノットの軽風の中、気持ち良くセーリングすることが出来ました。

上架は40tonクレーンでしたが、これには荷重計がついています。
つり上げた時の表示は2.2tonでした。スマホを船の中にいれたたままにしていたので写真は撮れませんでしたが、実測値は初めて見たのでプチ感動といった感じです。


6月14日(日)

終日、油壺京急マリーナでベネトウ36.7の整備のお手伝い&初島ダブルハンドレースのプチ準備でした。

梅雨の晴れ間の葉山

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6月20日(土)

ニッポンセールトレーニング葉山によるマッチレースの運営のお手伝いで葉山マリーナに来ました。
江の島を望む葉山らしい光景です。




出場チームは6チーム。
マーク打ちは、下マークとアウターを担当。
10時半の開始予定の時は弱い北方向からの風でしたが、徐々に東に回り、11時過ぎぐらいに安定した南の風が入りレース開始。
6チームなので3マッチ/1フライトで、14時過ぎまでに6フライトをこなすことが出来ました。

レースの模様はこちらでご覧になれます。

グッドコンディションの中での素晴らしいマッチレースでした!

それにしてもアンパイアリングはじめマッチレースの運営というのは全てにおいて難しいものですね! 先輩諸氏が神のように思えます(^^);;

梅雨らしい日のセーリング

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6月21日(日)

今日は油壺京急マリーナで船底塗装を終えたF36.7で初島ダブルハンドヨットレース(ダブルハンドとは”2名で”という意味です。通常6人以上でセーリングの為に必要な各ポジションに別れて作業を分担するのですが、そのレースはそれらを二人だけでやらなくてはいけません。距離も逗子-初島往復なので時間もかかるレースです。)の練習。


船底はこんなにきれいになっています(↓)。


朝のうちはなんとか持っていたけど、10時を過ぎると雨模様に。
海に出ると雨なのにセールがたくさん。諸磯ヨットクラブの月例レースです。
コースは小網代沖-南西沖ブイの往復。

我々は名実ともに2名でそのレースに伴走しながら練習することに。
実はこの船で2名でセーリングするのは初めてです。
南西沖ブイが見える頃にはスピンを上げたので、スピンの揚げ降ろしの練習にもなりました。

まさかレース艇と一緒にブイを回る訳にはいかないので、チョイト手前でUターン。
しばらく風上方向に走りましたが風が非常に弱くなったので諸磯に帰港。

16時に京急マリーナの2Fで食事をして解散しました。

あとは27日(土)の本番を待つばかりです。

アラ古希,アラ還の初島ダブル

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6月27日(土)

去年に引き続き古希の領域に入りつつあるS田さんと還暦の領域が間近な私とで初島ダブルハンドヨットレースに出ることになりました。
年齢は二人で126才ぐらいです。
船は昨年のヤマハ33Sから変わって今年はベネトウのファースト36.7になりました。
艇名はボルドヌィ5世(Vol de Nuit Ⅴ)。
5時に諸磯を出港。

7時ジャストにスタート。真ん中寄りから出ました。

初島までは北寄りの風をスタボーに受けて全艇スピンアップ。風が上がるかもしれないということでしばらく様子を見た結果、うちらの
スピンアップはたぶん一番最後だったと思います。
初島が近づくと南が入るようになり、スピンを降ろし風をポートに受けて帆走ります。初島アプローチでは下で並走していたゼファーを抜くことができました。

回航のタックでトラブルが! ティラーエクステンションをティラーとメイントラベラーの間にガッチリ挟み込んでしまい、ティラーが
ビクとも動かなくなりました。S田さんがエクステンションの根本のピンを外し、なんとかコントロールが出来るようになりましたが、あれでニッチもサッチも行かないままだと初島に激突していたかもしれません。
トラブルシューティング後にKAZさんが1枚撮ってくれました。
(ブログ”それもいいよね”から)

すぐう後ろにはフータデパッセが。
(ブログ”それもいいよね”から)

初島回航はジャスト12時。振りかえると初島ダブルらしい光景が広がっています。


ロールコールを終え艇を逗子に向けると徐々に上がってきます。予報通りの風が来た~、と思いファーリングジブを巻いて縮帆します。
しかし、あっけなく風速は10ノットを切ってしまい再びジブを展開し、さらにはスピンを上げました。
風は弱くうねりが強くスピンが落ち着きませんが徐々に先行艇との差が詰まっていきます。
ホビーホークを捉えることができるかと思ったら、彼女たち(唯一女性2名で参加)はスピンを軽い方に張り替えて、再び離れていって
しましました。さすがです。

16時10分51秒、無事フィニッシュしました。修正でうちのすぐ後に入ったフータデパッセに45秒ひっくり返されて、クラス8位でした。

お昼頃から南西のド強風となる予報が出ていましたが、結果的にはさほど吹きあがらず、やや拍子抜けの感はありましたが結果的にはレースには最適の風でした。

諸磯に戻り、ニヨルドチームとのお疲れさん会に向かう時、素晴らしい夕焼けが広がっていました。


6月28日(日)

11時より逗子マリーナのオープンデッキでパーティが始まりました。


また新たな出会いが生まれました。

まだまだこのレースには出続けたいな、と思いました。

梅雨空のセーリング

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7月4日(土)

梅雨の真っ最中、今日は昼間雨が降らないと言う予報なので、PLANETを出すことに。
10時半、浦安マリーナにF川さん、W野さん、T口さんと自分の4人が集合。
マリーナのフロントには「出港注意」の札が。
20分後に下架。運河を出ると南西の風で白波が立っており、フルメインとNo.3ジブでセーリング開始。
先ずはクロズホールドでタックしながら上って行くことに。

1時間半ほどで東京港の航路標識手前まで来てしまったので、そこから千葉方面へヘデイングを向け、昼食タイム。もちろんビールも。
浦安総合公園沖ぐらいまでダベリながら来たので、ハーバーバック。
上架待ちの時に雨が落ちて来たので、さっさとメインとジブを畳みます。

上架してからの片付けも4人でやると早い早い。あっという間にいつものルーチン通りにエンジン冷却水のフラッシングまでし、さらにはW野さんのご協力によりスピンハリヤード交換まで済ませてしまいました。

片付け後、外は雨なのでしばらく艇内でノンビリしました。


うまいぐあいにセーリング中だけ雨に降られなかった梅雨時のセーリングでした。


梅雨明け直後は・・第7回スバルザカッ~プ

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東京湾ヨット界の一大イベント「スバルザカップヨットレース」には今まで全てに参加してますが、PLANETでの参加は第5回から。
第5回は途中でカーム(無風)につかまりタイムリミットに間に合わずDNF、第6回はスタートしたものの無風が長く続きノーレースと成績がつかない結果が続いています。さて、3年目の今年はどうなりますか!?


7月18日(土)

午後遅く浦安マリーナに入り、艤装。下架してポンツーン(浮桟橋)に係留しておこうと思っていましたが強風だし、明朝7時から下架作業を開始してくれるということなので上架したままで今日の作業は完了。夢の島マリーナでの前夜祭に移動。
40分ほど遅れて会場のレストラン「ディマーレ」に行くと所せましで熱気ムンムン、賑やかな状況でした。
海羚とマリリンチームに合流してビールをかけつけ○杯!
前夜祭終了後はエアコン付きのマリリン(ベネトウ オセアニアス 361)に移動してアルコール性燃料の補給を続けました。
大阪から登場のI田さんのお土産をおつまみに補給のスピードもあがります。


夜も更けると3艇合同宴会もこんな感じで

宿泊もマリリンでお世話になりました。


7月19日(日)

PLANETチームは7時半に浦安マリーナに集合。
メンバーはN村さん、M川さん、K達さん、S野さんと私の5名。
下架待ちもなく、すぐに降ろしてそのままレース海面へ。風速は8~10m、風向は南西。富士山が見えています。
時間待ちの間、カタマランのミル・グレース(TORO34)が激走するのを遠目で目撃。速い速い! スプレー(飛沫)が遠目でもビシビシ飛んでいるのがわかります。
メインセールをワンポン(1段階の縮帆)にしている艇もちらほら見られますが、PLANETはフルメインとNO.3ジブを揚げます。
9時丁度にグループAの大型艇軍団がスタート、9:10に中型のグループB、そして9:20に我々グループCのチビッコ軍団がスタートしました。いずれもオールフェア。行程は浦安沖→海ホタル北東の回航マーク→アクアラインの橋脚をくぐって→海ホタルを時計回りに回って→海ホタル北東の回航マーク→浦安沖の20マイルのコースです。

スタートは真ん中チョイアウター寄りからまあまあの感じ。
 (撮影:運営サイド)

後はアクアライン橋脚まで上りのコースを適度(と思われる)なところでタックしながら帆走ります。
回航マーク手前ではMAYA(アリカ27)とクロス。この時点では同じ所を走っていたのに・・・・。

橋脚を抜けた後はアビームになるので、オニギリ&お茶タイム。撮影隊にピース!
 (撮影:運営サイド)

海ホタル回航後はスタボーでスピンアップ(けっこう失敗(笑))、回航マークでジャイブ(ちょっと失敗(笑))。まあ練習していないのでご愛嬌ご愛嬌。
オーシャン・ヘブン(ヤマハ23)とは期せずして接近戦になってしまいました。角度を落とすと艇速が落ちるのでなるべく上りたかったので、すみません、お邪魔だったと思いますがお許しください・・・。
また、先行したMAYAがどんどん小さく見えるようになってしまいます。トホホ。
フィニッシュは13:16:37。4時間近いレースを無事完走できました。
「今年は成績(順位)がつく!」と嬉しい気持ちになりました。

早く帰ってこれたので上架。船重は今日は2.4トンでした。
  

片付け、シャワー後にK達さんのV10エンジンを積んだB○Wで夢の島に。ビール、チュウハイ、料理ですっかり良い気持ちになって表彰式。

さて結果は???  PLANETの成績はクラ6で着順3位、修正3位でお立ち台でした~!(1人いませんが・・・)
 (撮影:運営サイド)
順位がついたし、お立ち台だし、よかったよかった!

クラス6の優勝は船橋のブルー・ジャケッツ、2位は夢の島のMAYA。おめでとうございます。
上位5艇は着順と修正順位が同じという結果でした。

風、天気、クルーの皆さんに恵まれ、かつ素晴らしい運営で東京湾のビックレースを十二分に楽しめました。ありがとうございました!

波浮へ、そして千倉へ

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8月1日(土)

諸磯のボルドヌーイでトウキョウズカップに参戦。
小網代の赤白ブイを7時にスタート。
大島西側を通って波浮までのレースです。
朝方は微風。


その後、風は多少出て来ましたが強い逆潮でなかなか大島付近に辿りつけません。
結果、全艇タイムリミットに間に合わずノーレースとなりました。残念!

波浮ではパーティーに少しだけ顔を出してから船でバタンキュー! 爆睡しました。


8月2日(日)

早朝の波浮は静かです。


旅館に泊まったメンバーが8時ぐらいに到着し、出港。
暑いのでオーニング(屋根がわりにのシート)をかけたままで機走です。
一応、適切に水分を補給しながらビールやワインもしっかり補給。


午後諸磯に戻って片づけを終えると、京急マリーナのトレッキー、トレーサー、アップル、ニヨルドがトランスサガミヨットレースを終えて続々と戻ってきました。風と潮に恵まれ、早い時間帯のフィニッシュです。


8月3日(月)

マリリンが東京湾マリーナから母港の千倉へ回航するので乗船させていただきました。
メンバーはオーナーのY田さんと私の2名。6時5分ドックアウト。


機走で順調に足を伸ばします。マリリンにはビミニトップがついていて直射日光を遮ってくれるので快適です。

館山沖で潜水艦に遭遇。そういえば1日も相模湾で潜水艦と遭遇しています。同じ艦でしょうか?


州の崎の強い三角波を越え、珍しく穏やかな野島崎沖を越え、16時に千倉入港です。
千倉港には指向灯があります。


着岸後、まだ陽が高いのにスッポンポンになってスターンのシャワーを浴びます。なんか開放的で気持ち良かったです。
あっという間にビールを3缶開けてバスで駅に行き、内房線で帰路につきました。


男4人、東伊豆クルーズ

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8月7日(金)

朝、三崎のうらりにいる海羚に陸路で合流。
エンジン下部からオイルが若干漏れる対策を桟橋の支配人さんにご支援いただき対応して、出発。
メンバーは男4人。風も穏やかで多少アルコールを入れながら機走。
初島がくっきりと見えてきた辺りで風が良くなり帆走開始。ヨットはやはりセーリングです。
伊東サンライズマリーナに入り、身体をサッパりさせたところで1Fの寿司屋さんで夕食。
伊東の夜も静かに更けていきます。

人数が少ないので船中泊も楽なもんです。


8月8日(土)

2Fで朝定食をいただき、休憩所でしばし二度寝。
9時過ぎに出発します。
手石島あたりからセーリング開始。セーリングで時間をつぶし初島フィッシャリーナへ。
お昼にはちょっと早いのでまだ空いており、入港してすぐ左の角地をゲット。


今日のランチはフィッシャリーナにあるエクシブのレストラン”PORTO”。

白ワインとイタリアンで満ち足りて、熱海へ向かいます。
北の端っこのバースにスターン付けして、今日のクルーズは完了。

海羚は台風14号対策で明日夢の島に向かいますが、私はここで離脱です。
桟橋で軽くシャワーを浴び、汗だくになりながら熱海駅まで歩きました。
涼しく帰りたかったので思い切ってグリーン車に乗りました。

男4人、西伊豆クルーズ

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8月10日(月)

諸磯のVol de Nuitで下田に向かいます。


東伊豆クルーズとメンツは替わっても、やはり男4人。中高年というのも同じ。

トウキョウズカップの時の強い逆潮が残っていて、最大2.5ノットほどのアゲインストで機走します。
伊豆半島の岸寄りでは潮の影響は無くなりました。

爪木をかわし、無事下田に入港。ペリー公園の桟橋にもやいました。

近くにコインランドリーとシャワーがあって便利です。明日からの西伊豆では海鮮料理づくしとなることから、桟橋近くのトンカツ屋で夕食。
船内で爆睡しました。


8月11日(火)



7時開店のマックスバリューで氷や食料を仕入れ、さくさく田子に向けて出発。
石廊崎を越えると西伊豆の壮大な景色が広がります。船の方も機走からセーリングへ切り替えました。

波勝崎

雲見崎

雲見を越えると田子島が見えて来ます。



田子島を時計回りに回って田子に入港。
岸壁には着けられないということで、お世話になるたか屋さんの配慮で安全な場所に係留しました。

宿ではお風呂と豪華な夕食を楽しみました。


8月12日(水)

今日は尊の島の島影にアンカリングして海水浴です。


対岸の瀬の浜海水浴場は以前は穴場的でしたが、今ではライフセーバーがいるメジャーな海水浴場になったようですが、かなり人が密集していますが、水は相変わらずきれいで魚も良く見えます。

昨日は2ハイほどパワーボートがアンカリングしていましたが、今日はうちらだけで独占でした。
ジャック・ジョンソンを聴きながらまったりしました。

今日もたか屋さんで豪華な伊勢海老の刺身など豪華な夕食を堪能しました。

8月13日(木)

朝5時に宿を出発しようとしたら集中豪雨でしばし見合わせましたが、すぐに小止みになり船へ運んでもらいます。
もやいを解き、一路諸磯へ向けて出発。遠州灘から黒い雲が流れて来てたまに本降りになりますが、海は穏やかです。
神子本島と爪木崎の間の悪い波を抜けると追い潮にのって順調に足を延ばします。
大島を交わしたあたりからセーリングに切り替え、途中Uターンしてクローズホールドの帆走りを楽しむ余裕を見せ、11時間かかって無事諸磯に到着。

片づけして、ととやで夕食をとって解散しました。  お疲れ様でした。
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